女子旅 〜平戸編〜
今日は車で平戸へ。
長崎市内から車で2時間ほどで到着です。
途中色々なお買い物や立ち寄りの
誘惑に会いましたが平戸での時間を多く満喫するために我慢。
久しぶりに平戸大橋を渡りましたが、橋を渡る時は
その先に楽しいことが待っていそうで(特に島へ渡る橋)いつもワクワクです!
この橋は、国道383号の一部で平戸島と本土部を隔てる平戸瀬戸に架かる吊り橋で
以前は有料でしたが現在は無料で渡れるのでお財布にもやさしいです。
橋全体は鮮やかな朱色に塗られていて、全体を見たい場合は
平戸島側にある平戸大橋公園からがオススメ。
今回は渡るだけですが、たまたま工事中で橋の上でとまったので
車の中から良い写真が撮れました。
平戸城が見えて来ました。
長崎市内にはお城が無いのでテンションがあがります!!
江戸時代には平戸藩松浦氏の居城だったそうで、別名は亀岡城ともいうらしいです。
有料で中に入ってみることもできます。
平戸の街の中で緑をバックに「平戸オランダ商館」の白い外壁が目立っていました。
この建物は1609年に設置され、東アジアの貿易拠点として利用された商館を復元した
ものでたまたま訪れた日は休館日だったので入れませんでしたが
館内には当時取引されていた書物や絵画が展示してあるそうです。次回の楽しみに。
湾の入口。昔、ここを貿易の船が往来していたと思うとロマンがありますね〜。
地元の方にオススメのお店を伺ってみたところ
「めしどころ 一楽」 さんを教えていただきました。
店内に入ってメニューをみると色々な種類のちゃんぽんが
沢山。平戸に来たのだから「平戸ちゃんぽん」を
と思いましたが、悩みに悩んだ末、(皿うどん派なので)
最終的に、皿うどんにしました。
ボリュームたっぷり、大満足です。
(一楽さんのHP ) http://itiraku.net/tenpo.html
もうひとつ、茶道仲間からお土産のリクエストをもらっていた
平戸の郷土菓子の「牛蒡餅」
これも地元の方からの情報を元に「熊屋」さんへ。
牛蒡餅を買いに来たのに自分用につい、麩まんじゅうを買ってしまいました。
優しい甘さで二つともあっという間に食べてしまいました。
ちなみに緑は「よもぎ」です。
今回、茶道仲間がなぜ牛蒡餅をリクエストしたか、、、。の理由のひとつになっている
平戸藩の藩主鎮信公、茶道鎮信流の茶菓子として出されるので牛蒡餅。
お抹茶と食べてみたいという声があがり、平戸に行くなら、、、ということに
なりました。
もう一つの郷土菓子でお茶席にだされる「カスドース」「カスポール」も
候補に上がっていましたが今回は牛蒡餅となりました。
彩が綺麗で、どれも食べてみたくなりました。
ちなみに名前の由来の牛蒡は入っておらず、黒砂糖の色が黒いようで
昔、長いものを切って提供していたのでその色合い見た目が
牛蒡に見えたからだそうです。
(熊屋さんHP) http://www.hirado-kumaya.jp
帰りに地元の方、オススメの物産直売所「平戸瀬戸市場」に立ち寄り。
地元の野菜やお土産が並ぶ中、一際目立つのはやはり「新鮮な魚介類」
みたことのない魚や料理屋で食べるとお高い、高級魚が驚く値段で並んでいました。
その中で今回は「ウチワエビ」を購入。
数日前に行ったイタリアンのお店のメニューで
超お高かったから食べてみたくなりまして、、、。だって3匹で1000円以下。
家に帰って調理する際に生きていて、「調理できないよ〜」
「買って来た人が責任とってよ〜」「どうやって食べるのよ〜」と
家族全員ビビっていたのが笑えました。
物産館にあった調理法どおり「お味噌汁」で美味しく頂戴いたしました。
(平戸瀬戸市場さんHP) https://www.setoichiba.com
ということで、今回は平戸の旅でしたが、
市内から十分日帰り可能ですので女子旅オススメです。
女子旅担当 mayuのリポート でした。