こんにちは、森川家です。

子どもたちの独立とともに食事を作る量が少なくなって
お買い物の時食材を使いきれるかどうかいつも考えてしまいます。
少量ずつ買うと高くついてしまうし、そこで保存や調理法をひと工夫しています。

野菜は水洗いして軽く塩を振って野菜の水分だけで蒸して他の料理にいろいろ使いまわしています。
例えば、おおきなキャベツはざく切りにして塩をふって少量の水でフライパン蒸しにすると


冷蔵庫で3日はもちます。人参やごぼうなど同様に蒸して、夏の冷しゃぶに添えると
生よりたくさん食べることができるし、炒め物でもサッとできあがります。
トマトは完熟をへたを取って丸ごと冷凍して、流水で解凍するとスルッと皮がむけますから
トマトソースや我が家オリジナルのカレーにはザクザク入れます。
シメジは細かくほぐして、椎茸はいしずきを取って保存袋で冷凍保存しています。

それから薬味として使う香味野菜も保存してその都度使えば便利です。
ニンニクは割ってひとかけずつ薄皮をむく、生姜は皮をむいて薄切りで冷凍保存。
万能ねぎは3等分くらいの長さで冷凍して使う時に凍ったまま刻めます。

肉の保存はひき肉を炒めて冷凍保存しています。玉ねぎのみじん切りと少量の塩コショウで味付けして
小分けしておいてミートソースやミートオムレツ、肉みそやコロッケなどに使っています。

忙しいときにも冷蔵庫の常備食材があれば、無駄の少ないレパートリーが増えますし、
使い回しメニューで乗り切ることができます。弁当つくりには欠かせない物です。