こんにちは、森川家です。

茄子と豚肉の愛知風味噌炒め・ちくわとソーセージロール・ブロッコリー・玉子焼き
茄子と豚肉の愛知風味噌炒め・ちくわとソーセージロール・ブロッコリー・玉子焼き

7月3日日曜日、埼玉から活動場所を東京に移して行動開始!
相変わらず暑いけどこなしていかなければならないことが多すぎて
余計な事考える間もなく、暑さには打ち勝っています。anntenashopmap2255

東京編

東京では各地のアンテナショップを視察することがテーマで有楽町、銀座界隈に集中しているのでまずは初日、人気NO1の「北海道どさんこ館」から始まります。乳製品が一番の人気、次が野菜系。私は昔懐かしいパッケージで涼しげなはっか油が気になりしばしミントな香りに浸りました。

エノキといんげん豚ロール・かぼちゃ煮・ハッシュドポテト・蒸し野菜・かぼちゃ煮
エノキといんげん豚ロール・かぼちゃ煮・ハッシュドポテト・蒸し野菜・かぼちゃ煮

次は長崎県産品「俵物」「かすまき」他も販売されている「むらからまちから館」、こちらは全国の美味しいものがチョイスされて販売されています。人気NO2の「銀座わしたショップ」(沖縄)もすぐ近くにあり海産物も多く真っ青な魚や海ブドウ、はたまた、豚の部位など現地さながらの南国ムードです。どこもすごい人でしたが「まるごと高知館」地下のお酒のコーナー「とさ蔵」では気軽に高知の美味しい辛口の日本酒が堪能できてスタッフの方から高知県民とお酒の関係をレクチャーいただき、古き時代から高知ではお客さんを呼ぶことが好きで祝い事に限らず法事や何かあるとすぐに人が集まると“おきゃく”(高知では宴会のこと)となっておもてなしをする気質なのだそうです。ご挨拶のまあ一杯からご返杯、またまたもう一杯、が広がり他人を酔わせて自分もおいしく酔うことが好きなだけです。とのこと。だからおいしい酒が根付く土地柄となったのですね。私の一押しは「生酒司牡丹」です・・。

合間に駆け巡った銀座でしたが、歩行者天国で多くの人混みとは裏腹に車の音がしない都会の静かさに“ON・OFF”の切り替わりが心地よかったです。

ランチはファンケル銀座スクエアの「泥武士キッチン(DOROBUSHI KITCHEN)」でオーガニック&ナチュラルフードのお野菜ビュッフェ付きランチ「発芽米アレンジごはん“まぐろとアボガドと季節野菜のちらし風ごはん”」を滝の流れる音を聞きながら食べて女子力を高めて苦手なアボガドも美容のためにとおいしく食べることができました。ここでは、大混雑の中、順次席を待つお客様に対し、なおかつ食事中の方にも配慮して階上フロアのサロンでお待ちくださいと案内されたのですが、そのスマートな流れに当たり前のようなことですがしっかりとしたコンセプトに沿ったブランデイングの重要さを感じて仕事をしている方々を見ました。どこにいても、客という立場とサービスする側の立場で見てしまうので勉強できるシーンがたくさんです!!

 

四谷ヨカモンIMG_20160704_224812
2日目は日本橋から四谷の「長崎よかもんショップ」へ伺いスタッフの方から長崎の美味しい果物や野菜中心に地道に長崎ファンが広がっています!とのこと、ここには長崎移住者の相談事務所もあります。

ここから築地場外市場へ移動して江戸前のお寿司でランチにしました。ネタの新鮮さはやはり、築地ですね、長崎と変わりません。しかも、お手頃価格で観光客のいない穴場的なところで熊本出身の板さんと九州談議に花を咲かせゆっくり食しました。

 

ちゃんと、築地本願寺へもお参りして日本の中枢である国会議事堂、皇居をめぐって約1万歩の行程を終了。本願寺IMG_20160705_211453
見るもの、感じるものすべてがより研究されて、より極めようとするスピード感を体感し、自分の価値観を見直す機会もあり、これまでの経験を自信を持って活かせることも増えました。