There is the good liquor in Nagasaki

酒は ここにあり / 長﨑県産酒

      夏はやはり、冷酒。
私はロックグラスに大きな氷で日本酒ロック一筋です。

日本酒

日本酒といえば、おじさんの酒というイメージの方も多いかと思いますが…。 それは、今や昔話。
乾杯条例の「乾杯!」で若者たちが新たなブームを作り出したりしていますが
私にとっては大人の女性がたしなむ「粋」の一つとして接しています。
辛口端麗の純米酒が好きですが、ワインのように香りが高く甘酸っぱいジューシータイプ、
低アルコールで軽やかな発泡タイプなど、産地蔵元ごとに新しい銘柄が続々と誕生しています。
また、おしゃれな酒のお供も様変わりしてきたのもブームの引き金になっていますね。

 

お酒を飲みながらこの仕込み水をいただくと、すっきり。

酒の味を左右するのが米と水。特に水は「仕込み水」と言われる日本酒の八割以上を占める重要な成分です。
今回の県産酒の会では各蔵元の仕込み水も味合うことが出来ました。
硬水で仕込むと辛口の酒に、軟水で仕込むと甘口の酒になりやすいのですが、
出来た清酒とその蔵元の仕込み水を比較すると、日本酒の個性がその仕込み水に依存していることがわかります。
原料の8割を占める水の存在は味に大きく影響しているわけですよね!!


焼酎

 

焼酎をベースにしたリキュールやカクテルも開発されてます。500年にもわたる伝統と製法の奥深さを感じて飲んでみます。

古くから中国大陸や西洋文化を受け入れて長崎スタイルを生み出してきた中でも、壱岐島の壱岐焼酎の歴史は16世紀まで遡り、麦と米麹を使った麦焼酎発祥の地と云われています。

その後も県特産のじゃが芋を原料にしたものや新しい酒作りの研究も続けられています。

・グレープフルーツ割り ・五島椿油茶割り ・正当派水割り/仕込み水で