こんにちは、森川家です。

暑い日が続きますね。洗濯や布団を干したりにするにはもってこいの数日です。
皆さまは、いかがおすごしですか?明日と明後日はお弁当がないのでちょっとゆったりしています。

wp-1463243934485.pngそこで、お弁当の常備菜作りとお買い物は明日にして、今日は冷蔵庫にある森川家定番のチキンと野菜を煮込んだスープストックを使ったカレーの仕込みの日としました。
お~。材料はすべてストックしてるものでできそう(^O^)ラッキー!

毎日、料理をしながら段取りを考えたり、思っていたものがなくて代用品を考えたりして、ウン十年。料理をしながらこれを続けていると頭の使い方が上手くなってくるのじゃないかなぁ~なんて思うのは子どもたちが巣立って行って、自分のことができる時間が増えたからでしょう。
なので、若い方々は次の2つをキーワードにお料理に向き合っていくことをオススメします。
●肩の力を抜いて、「がんばらない」と決める→おにぎりだけでも十分、ごちそうなのです。
●食べる人の「おいしい! 」というひとことが最大の優先事項→相手を想う心。

★我が家で揃えられた材料(5~6人分)
油(大さじ2)、バター50g、おろししょうが、おろしにんにく、玉ねぎ、トマト1個150gくらい(ミニトマトしかなく代用)、赤唐辛子、小麦粉、スパイス/a.カレー粉、b.ガラムマサラ、c.クミン(a.b.cは混ぜておく)
森川家スープ6カップ(超レアなコンソメです。)、ローリエ、ケチャップ、ウスターソース、酢、鳥もも肉、バジル(自家栽培)、白ワイン
★作り方
1.熱したフライパンに油とバター、おろしたにんにく、しょうが(各40~50g)を入れて香りがたったら薄切りした玉ねぎを加えて中火で焦がさないよう炒める。水分をとばす感じで、約10分。

2.赤唐辛子1本、我が家はあまり辛くならないように1/2ですが小さめに切って加え、弱火で30~40分炒める。

3.いよいよ玉ねぎもあめ色になってきたら、小麦粉(大さじ2と1/2)を2.3回に分けて入れ、なじませるように炒める、スパイスa.b.cを2.3回に分けて入れ、粉っぽさがなくなって香りがよくなるまで地道に炒める。(この時点で目がチカチカ(~o~)メガネをおススメします。)

4.スープ半分を少しずつ加えてなじませていき、皮をむいたトマトを砕いて加えてなじんだら残りスープとローリエ2枚入れて弱火で20分時々混ぜて(神経集中して)煮込む。

5.最後にケチャップ(大さじ1と1/2)、ウスターソース(小さじ1)、酢(小さじ1/2)を加えて混ぜる。

★さて!カレーに入れる鶏もも2枚(500gくらい)を焼きます。別のフライパンを使います。
1.食べやすい大きさに切って(大き目)塩、こしょう、バジル(フレッシュでなくてもドライでもよいかと思います。)量はお好みでよ~く揉みこんでおいてください。*香草もいろいろアレンジするのもいいですね。

2.オリーブオイルで強火で1.を炒めます。色が変わったら白ワイン(カップ1/4)を加えアルコールをとばしたら
じっくり仕込んだカレーソースの中に汁ごと入れて、混ぜて煮込む。お好みで塩を一つまみ位は入れても味が締まるかも。

辛さ、甘さを調整してオリジナルにしてみてください。またカレーソースをベースにポークやビーフ、夏はシーフードにチャレンジしてにてはいかがですか?大人カレーが堪能できますよ!

「もちろん!玉ねぎ、トマト、鶏ももは県産です。」